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 ヒューマンアカデミーキッズサイエンス 狭山池前教室 & 和歌山ビッグ愛教室  
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RC News 14.08.30

第4回 ヒューマンアカデミーキッズサイエンス 全国大会
 

 平成26年8月30日、東京大学においてヒューマンアカデミーキッズサイエンスの全国大会が行われました。我が狭山池前教室から7名の生徒さんが参加しました。
毎年生徒さんのレベルが高くなって来ていることを強く感じました。
今回は、アドバンスコースのアイデア部門1名、レース部門に1名、ミドルのアイデア部門に1名、ベーシックのアイデア部門に2名、理科実験研究発表部門に2名の参加となりました。作品の一部を紹介させて頂きます。

アイデア部門 
アドバンスコース  テーマ 「だんご虫ロボット」  鳥山君
斜めから見たところ おどろいて丸まったところ
触覚を動かしながら14本の足で歩く「だんご虫ロボット」・・・近くで手を叩いてびっくりさせると丸まって防御します。
 
ミドルコース  テーマ 「ショベルカーロボット」 矢部君 
 スタート位置  荷物を取る  首を回転させる  荷物を下ろす
 
荷物運びを繰り返すことができます。見た目は地味なショベルカーですが、モーター1個でこの複雑な動きは見事です。 
 
ベーシックコース  テーマ 「御家紋くん」 藤田君 
斜めから見たところ 上から見たところ置 出来上がった色々なデザイン
 
通常時はペンが少し浮いて紙にインクが付かないようになっていて、全体を持ち上げるとペンが下がり同時に底に付けたタッチセンサーが働いてスイッチが入り図を描きだします。 
 
ベーシックコース  テーマ 「キックロボット」 中村君 
足と腕を振り上げて キック! みごとゴール!
 
小学2年生でこの完成度は、驚きです。この写真は予選会に提出した際の写真ですが、本大会にはゴールに輪ゴムを取り付けてゴールっぽくされていました。将来が楽しみです。 
 
アドバンス テクニカルコース部門 富田君 
テクニカルコース部門は、光センサーで白黒に塗り分けられたコースを辿りながら車に荷物を積載し、ゴール手前の容器に荷物を入れてゴールをするまでの速さを競う競技です。
この競技には、富田君が参加しました。
2回戦を勝ち上がった富田君のインタビューシーンです。
 
 
昨年に比べ走行条件が難しくなりましたが皆さん見事に対応され、研究もされたのでしょうスピードが断然上がっています。この競技は単純に電池を新しいものにして沢山使えば車が速く走ると言った単純なものではなく、速く走らせると光センサーが誤動作を起こし、コースアウトをしてしまいます。電池を少なくしたりギア比を下げたりするとスピードが遅くなりコースアウトはしなくなるのですが、勝負には勝てなくなります。そのギリギリのところを調整しきったものが勝者となるのですが、まさに時の運的なところがあります。しかし、今年の優勝者の安定度には目を見張るものがありました。 
 
理科研究発表部門 原君・長谷川君 
長谷川君の発表シーンです。しっかりと発表できました。 原君も落ち着いてはっきりと発表できました。
 
今回の発表では3つのグループがあり、皆さん研究の内容も素晴らしく発表の手順も何度も練習をしたであろうことが伺えました。2人の発表は饒舌とは行きませんが子供らしい清々しい気持ちになる様な精一杯の声を出しての発表でした。
実験も発表の練習もなかなか上手く進まない時期があり「今回は止めたらどうだ」と捨て台詞の様に言い放ったこともありました。しかし、どうしても参加したいとの2人の強い気持ちが感じられ応募することにしました。それからの頑張りは彼らを見事に成長させたと思います。2人の頑張りに涙をこらえながら撮影をしておりました。
 
 
全国大会に狭山池前教室から参加された生徒さんの結果です
 
アドバンスコースアイデア部門で「だんご虫ロボット」を考えた鳥山君は、見事MVPに選ばれ、副賞のロビ(ディアゴスティーニ賞)を獲得しました。おめでとう!  アドバンスコーステクニカル競技に参加した富田君は、準優勝を勝ち取ることができました。速い人が多い中でよく勝ち残れました。頑張りました!
ミドルコースアイデア部門で「ショベルカーロボット」を考えた矢部君は、最優秀賞は逃しましたが、優秀賞獲得です。発表も良かったです!
ベーシックコースのアイデア部門で「御家紋くん」を考えた藤田君は見事最優秀賞を獲得しました。副賞はノートパソコンでした。
先生も欲しい! おめでとう!
 
ベーシックコースのアイデア部門で「キックロボット」を考えた中村君は、優秀賞獲得です。発表も最高でした! 理科の研究発表部門に参加した原君と長谷川君は見事最優秀賞を頂きました。昨年に引き続きの連続受賞となりました。おめでとう!

今大会の受賞者(部門別優勝・準優勝・最優秀賞・MVP・協賛社からの特別賞)の皆さんです。 古田先生と狭山池前教室の生徒さん達
 
2年前は、ロボットのアイデア部門で2組と理科実験の1組で全国大会に挑み、見事惨敗で悔しい思いをしながら東京から大阪に戻りました。そして昨年の京都大会は、アドバンスのテクニカル部門で藤田君(ベーシックで最優秀賞を取った大地君のお兄さん)が優勝し、理科実験部門で原君と長谷川君の共同研究が最優秀賞を獲得しました。でも、みんなで一丸となって取り組んだアイデア部門では惨敗でした。
そして、本大会で始めてアイデア部門でMVPが1名、最優秀賞が1名選ばれました。生徒さんの大きな自信につながったと思います。更に、嬉しいことにテクニカル部門で準優勝、理科実験の研究発表部門で2年連続の最優秀賞を獲得できたことは夢の様です。
本大会に参加できなかった皆さん、受賞できなかった人もこの経験を活かして来年への成長のバネにしてまいりたいと思います。
大会を無事に進めてくださいました多くのスタッフの皆様、地域予選から気にかけて下さいました親御様、心より御礼を申し上げご報告とさせて頂きます。

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東大の赤門前で狭山池前教室からご参加頂いたご家族全員で記念撮影を行いました。(数名雑誌の取材で抜けてますが・・・) 
   
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