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News 13.08.17

ヒューマンキッズサイエンス全国大会に参加
 
京大01

 ヒューマンキッズサイエンス ロボット・理科実験教室の全国大会が8月17日京都大学にて開催されました。応募枠は、近畿で理科実験1名、ロボット(ベーシックアイデア部門4名、ミドルアイデア部門2名、アドバンスアイデア部門1名、アドバンステクニック競技5名)となっておりました。
私どもの教室は、理科実験2名1組とロボットのベーシックコースアイデア部門に1名、そしてアドバンステクニック競技に2名が地区予選を勝ち上がり全国大会に参加させて頂く事ができました。

その結果見事、生徒さんの頑張りで、理科実験部門で最優秀賞、ロボットのベーシック部門で優秀賞、アドバンスのテクニック部門で優勝と優秀賞を頂く事ができました。大会当日まで大変なことが多かったので嬉しさも大きいです。少し当日の様子を掲載致します。

※個人の顔等が特定出来ない様に画質を下げて掲載をさせて頂いております。そのため多少画像が見難いですがご了承願います。

 京大02

熱い戦いの場となったのは、京都大学吉田キャンパス。
昨年度は、東京大学での開催で、一昨年が今回と同じ京都大学だったのですが、一昨年使用したホール(国際交流ホール)では理科実験の研究発表のみ行われ、ロボット関連の発表と開会式・閉会式は1Fのとても広い百周年記念ホールで行われました。
参加された生徒さん達には昨年同様素晴らしい環境で、素晴らしい経験となったのではと思います。

理科実験 研究発表 
理科01
開会式後、2階の国際交流ホールに移動して行われた理科実験の研究発表。狭山池前教室のテーマは「草木染と色のふしぎ」でした。一般によく草木染に使用されている材料ではなく、日頃よく食卓に並んでいる野菜や果物で草木染が出来ないかの実験を16種類行いました。そして、そこで思った「色ってなあに?」と、研究対象が変わってしまうという通常の論文では考えられない展開も素直に感じた疑問に挑んだ子供達を柳田先生は温かく激励をして下さいました。
柳田理科雄先生最高!本当に沢山のアドバイスと激励をありがとうございました。 
理科02 
 結果、見事『最優秀賞』を獲得することができました。今回は柳田先生のご配慮もあり、甲乙付けがたい2つの研究発表がW受賞を行うことになりました。温かいご配慮に感謝し御礼を申し上げます。
実は、KH君は地区予選の前週に手術をしていて、体調が優れない日が続き、資料のまとめ方や発表の方法などを考えるのにとても辛かった様で、お父様から「今回の全国大会は止めなさい!」 「今の体調では無理だ!」 「諦めるしかない!」と厳しくご意見を頂く事となってしまい、とにかく本人の意思を大切に考えてみて下さいとお母様とご本人にお話をし、どうしても全国大会に行きたいという強い気持ちをKH君が持ち、お父さんにお願いしての参加となりました。
今回の最優秀賞受賞は、本人たちにとって相当の喜びだったと思います。大変な中頑張った分だけ大きな宝物を心に刻んだことでしょう。
本当におめでとう!
 
 ロボット アイデア発表部門
ロボットアイデア01

 ロボットのアイデア発表部門です。ベーシックコース・ミドルコース・アドバンスコース、地方予選から勝ち上がってきた17名の参加です。
狭山池前教室からは、ベーシックコースでKO君がワニ形ロボットを出品しました。発表時の様子をお伝えしたかったのですが、2階の理科実験と発表時間が重なってしまい、撮影をしてあったデジカメの動画も止まってしまっており、発表時の様子が見られなくなってしまい残念でなりませんが、地方予選を勝ち上がった皆さんに優秀賞を頂き、最優秀賞は獲得できませんでしたがKO君良くがんばりました。
全体の作品のイメージですが、ミドルコースもアドバンスコースもとても複雑な機構のものが多くなって来ました。ロボットと言うより産業機械的な発表が多く、今後の展開が少し心配になってきました。ロボットテクニックは高いと評価が高いのは解りますが子供らしい自由な発想のロボットがもう少し評価されても良い様に思いました。
KO君の可愛い作品動画をブログで紹介しておりますので、こちらも覗いてみて下さい。 
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アドバンスコース テクニカル競技部門 
ロボットテクニカル01

 ロボット アドバンスコースのテクニック競技部門で優勝!

テクニック競技とは、決められたコースを光センサーを搭載したロボットでライントレースしながらゴールまで誰が一番早いかを競う競技です。
ただ、スピードを出すと光センサーの反応が間に合わずコースアウトしてしまいます。コースアウトしない様に安全に走らせると速度が上がらず勝てません。使用できるキットは全員同じものを持っていますので、微妙なバランスで競うことになります。

また、今回から新しいルールが加わりコースの途中で荷物をロボ...ットに収納し、ゴールしなければ完走とならず失格になります。

更に、難しいのはスピードを競う競技なのにトーナメント形式で戦わなければならないところです。予選は3名ずつスタートし1位になった人が準決勝に進みます。準決勝は2名ずつの対戦で、次に決勝となります。

私の教室から2名参加し、教室で練習走行している時は2人が勝ったり負けたりと五部と五部、どちらが優位とも言えない状態で、どちらも凄く早かったのです。これは、お互いライバルの筈なのに練習で掴んだポイントをお互いに教えあって、互いにスキルを磨いた結果です。

私は密かに、全国大会でワンツーフィニッシュできるのではと思っていたのですが、予選のくじで2人が一緒の組になってしまい、予選の段階で1人に絞られてしまったのです。少し残念ではありましたが、勝ち残ったTF君が優勝してくれたので、TF君と五部に戦っていたIT君も優勝と同じ実力の持ち主であることが証明され嬉しい限りです。
 
狭山池前教室から見学者・ご家族・参加者総勢30名を超える参加 
 大会参加者01
 
  昨年は、東京と言うこともあり大会に参加出来た人はご家族を含め13名でした。今大会は30名を超える参加となり、教室的にも盛り上がりを感じています。大会に参加することが全てではありませんが、いつも一緒に勉強している仲間が大会に参加して日本一の成績を残したということが『身近な出来事』として生徒さんに良い印象で伝わればと願っております。
自分でもやる気になればチャンスはありそうだと感じることが出来ます。
ほんの少し、やる気を出すか出さないかで結果は大きく違ってくると言う事が伝われば嬉しいです。
今回も、やさしく接して下さいました高橋先生・新しくアドバイザーに就任されました古田先生、楽しいお話が爆発していました柳田先生、そして暑い中準備に奔走して下さいましたヒューマンエヌディーの皆さん、そしてヒューマンアカデミーの皆さん、そして狭山池前教室からご参加下さいました生徒さん・ご家族の皆様心より御礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。



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